HOME > 講師ブログ

講師ブログ

327号 The Pillow Book

2021/11/30
丹波篠山市の学習塾 レオ

327号 The Pillow Book 高田貴美彦
  
 In spring, the dawn. When the slowly paling mountain rim is tinged with red, and wisps of faintly crimson-purple could float in the sky,

  In summer, the night …。

  毎晩、寝る前に本を読んでいます。
学生時代からの習慣で、目にはよくないと思いますが、こればかりは治りません。
  1冊を読み切ることもしていますが、何冊か枕元に積んで、その時の気分で選ぶ時もあります。

  大好きな小説家や随筆家の本を何度も読み返すこともあれば、思わずクスっと笑ってしまうエッセイを読むときもあります。
若いころは、少し硬い目の学術書や授業の予習をする意味合いから古典を読んでいたこともありましたが、今は「頭が冴えて」寝られなくなると困るので、勉強の本は読んでいません。

  こんな本のことを何と言うのかをずっと探していました。
なかなかぴったりの言葉がなかったんですが、先日たまたま。ラジオのFM放送で歌手の松任谷由実さん(ユーミン)が「私の眠り本」という表現をされてまさしく僕の探していた言葉、ブログで書こうとメモしました。

  で、ついでに英語表現でないかと探していたら出てきたのが、“pillow book”。
「枕元の本」、ま、そのまま愛想も何もあったものではありません。
で、さらに出てきたのがタイトルの本。
アマゾンで早速買いました。
中学2年生で習います。
古典の名作、清少納言の『枕草子』の英訳本です。
最初に、冒頭の一節を書いておきました。

  「眠り本」から数珠つなぎにたずねていって、偶然見つけた1冊ですが、眠り本の1冊になればいいのですが。

  ここ最近、ぐっと寒くなってきて、飼い猫の「りた」が僕が布団に入ると直ぐにもぐってきます。
猫のゴロゴロという心地よい声と温かい体で直ぐに寝入ってしまうので、
眠り本を開く前に寝てしまっています。
春までは僕の眠り本はお預けです。