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309号 続・ちょっと「えらいこと」になりにけり

2021/06/05
丹波篠山市の学習塾 レオ

309号 続・ちょっと「えらいこと」になりにけり 高田貴美彦

  前号で、大改訂された中学校の教科書についてお話しました。
しかし、大きくなりましたね。
いや、子どもたちではなくて、教科書が。

 僕たちが中学校で使っていたNew Horizonの2倍です。
前の教科書の20%増しってところでしょうか?
ま、とにかく使いにくい。机の上が教科書でいっぱいになります。

 ま、大きさはともかくおそらく、この教科書のコンセプトは「使える英語」だと思います。
では、「使える英語とは何でしょうか?」

 人それぞれ考えがあるでしょうし、僕たち指導者個人、また塾や私立学校の場合は、学校全体の「理念」になっているものもあるでしょう。

 僕自身の考えとしては、小学生・中学生のうちは、「語彙を増やす」「型を覚える」。
この2つを徹底的に学ぶべきだと思っています。
特に、小学生のうちは、単語数を増やしていくことが大切ですし、新しい教科書ではそれが要求されています。

 「日常生活で使える英会話」というのもありますが、これはどうでしようか?
まず、日常生活で英会話を使うということはありませんね。意識してその場を作ることが必要となります。レオの場合は、小学生で外国人講師が授業をしています。
そして、これは何か特別なことをするのではなく、「日常生活」の中に溶け込んでおくことが大切だとも考えています。子どもたちの身近にある物の名前、ゲームなどの遊びを通しての英語。ルールがわからないと遊べませんから、子どもたちは必死で聞きます。

 そして、日常とは逆になりますが、海外へのあこがれもやる気の源になると思います。
そのために、外国の名前、国旗、食べ物や海外への窓口となる空港での英語。

 これらを繰り返し繰り返し身に着けていくことが英語学習のもとになっていきます。
「型」については、次号(多分完結すると思います)にてお話していきます。