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275号 水無月祓 高田貴美彦

2020/06/29
丹波篠山市の学習塾 レオ

水無月祓
  「みなづきはらい」
6月30日に、古くから宮中や神社で行われていた行事。

 毎日の生活の中で色々な「穢(けが)れ」がついていきます。
 体の疲れなどもその一つでしょう。だんだんと体内にたまってくると病気になっていきます。
この穢れを祓う行事を「大祓(おおはらい)」といい、年に2回ありました。
12月31日と6月30日。
大みそかに行われるのは、1年の災いをきれいに払い落とし、さっぱりとした気持ちで新年を迎えるためでしょう。

  6月30日は、「夏越祓(なごしのはらい)」「水無月祓(みなづきはらい)」といいます。
神社では、茅(かや)という植物で大きな輪を作り、お参りをした人がその下をくぐり、1月から6月までの半年の穢れを落とします。

  昔は、衛生状態もよくなく、特に梅雨時期は物も腐りやすく、色々な病気が流行っていたことでしょうし、夏を迎えるにあたって今のように冷房もない事態「健康に厳しい夏を過ごせますように」という願いがあったはずです。

  今年は切実にそう思います。
学校が再開して1カ月。自粛生活からの反動で、そろそろ気が緩んでくる頃です。
まだ暫くは油断ができませんね。
マスクも暑いのは大変ですが、手指の消毒とともに続けていきましょう。
夏バテで体力が落ちている時も要注意。
しっかり食べて、しっかり寝て、(食べ過ぎと寝過ぎには注意ですよ)、暑さに負けない体を作ってください。