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【塾長便り】 第2号 「 続・月の話」    高田貴美彦

2012/09/04
篠山市の学習塾 レオ

前回のブルームーンに続き、お月様の話。

英語で月は"moon"。普通定冠詞のtheをつけて使います。

さらに、moonには、動詞もあるんですよ。

自動詞で、「ぼんやりと見つめる」「〜のことを夢見心地で考える」などです。

これは、月にはLunaという名の月の女神がいて、中世のヨーロッパでは、月の光を浴びれば気が狂うという伝承もありました。

ですから、多分このLunaから派生したと思われる形容詞に、

lunar:月の⇔solar

lunatic:実に馬鹿げた、気のふれた

がありますが、語源は恐らくこの伝承からきているとも思えます。

日本でも、月には月宮殿という大きな御殿があり、その傍に桂の木が生えており、そこには「桂男」という美男の妖怪が住み月を見る人の魂を抜くという伝説があります。

古代の人たちは、東洋でも西洋でも、周期的に満ち欠けし、時に月食で形を変える月の姿に神秘性を感じていたんですね。

今月の十五夜は「中秋の名月」と言われ特別扱いされています。

今年は9月30日。

お月見を楽しみましょう。でも、眺め過ぎに注意して下さいね。(^_^)/